【二胡練習8週目】小指の押さえ方
こんにちは。暑くてレッスンの行き帰りで汗だくになるあさとです。
先日のレッスンでは、小指(4の指)の押さえ方を習いました。
小指の押さえ方は、ちょっとほかの指と違います。
人差し指から薬指までは、弦の上に順番に指をおろして押さえていきます。このとき、中指を押さえるときは人差し指も押さえたまま。薬指を押さえるときは人差し指と中指を押さえたままです。
しかし、小指を押さえるときは、人差し指を弦から離します。中指、薬指は押さえたまままで、小指を伸ばします。
小指の押さえる場所は、千金(棹の上から3分の1くらいの位置に巻いてある紐)からの距離が結構遠いので、押さえるのが難しいですが、このとき、ちゃんと内弦と外弦の2本を同時に押さえられるよう、弦の真上から指の腹で押さえます。
離した人差し指は横に自然に伸ばし、中指・薬指は曲げ、小指は弦を押さえるために伸ばし、親指で棹を支える。
セーラームーンのポーズみたいな手の形になります。
この手の形で押さえるところまではいいんですけど、そのあとまた他の音を押さえるためにはフォームを基本形に戻さないといけません。
この動きがスムーズにできるようになりたい。